残念・・・知ってたのに!
2008/01/27
広辞苑に「芦屋」を平安時代の歌人在原行平(ありわらのゆきひら)と愛人二人の伝説の舞台とする誤った記述があると新聞に載っていました。
ロイヤルモータースニュース14年春号で掲載した月見橋(松風・村雨)の中の須磨の伝説として掲載しています。
広辞苑が50年も間違って掲載している事を知りませんでした。 残念
おそらく行平を、芦屋に別邸があったとされ地名にもなっている弟業平(なりひら)と間違えたらしい。
在原行平・業平・・・・平安時代に活躍した歌人の兄弟。 父は平城天皇の皇子阿保親王。 臣籍降下して在原氏を名乗る。 兄の行平は紫式部の「源氏物語」の主人公光源氏のモデルといわれる。 最古の歌合「在民部卿家歌合(ざいみんぶきょうけうたあわせ)を主催した。 弟業平は六歌仙、三十六歌仙の一人。 容姿端麗で後に美男の代名詞にもなった。 「伊勢物語」では、業平を思わせる主人公が、都から芦屋の別荘に訪ねてきた行平と布引の滝へ出掛ける場面もある。
身分も高く金持ちで、教養もあり,しかもイケメン兄弟、紫式部も清少納言も「参りました。 」 と言うところか?
ロイヤルモータースニュース14年春号で掲載した月見橋(松風・村雨)の中の須磨の伝説として掲載しています。
広辞苑が50年も間違って掲載している事を知りませんでした。 残念
おそらく行平を、芦屋に別邸があったとされ地名にもなっている弟業平(なりひら)と間違えたらしい。
在原行平・業平・・・・平安時代に活躍した歌人の兄弟。 父は平城天皇の皇子阿保親王。 臣籍降下して在原氏を名乗る。 兄の行平は紫式部の「源氏物語」の主人公光源氏のモデルといわれる。 最古の歌合「在民部卿家歌合(ざいみんぶきょうけうたあわせ)を主催した。 弟業平は六歌仙、三十六歌仙の一人。 容姿端麗で後に美男の代名詞にもなった。 「伊勢物語」では、業平を思わせる主人公が、都から芦屋の別荘に訪ねてきた行平と布引の滝へ出掛ける場面もある。
身分も高く金持ちで、教養もあり,しかもイケメン兄弟、紫式部も清少納言も「参りました。 」 と言うところか?